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スタンダードが必ず勝つ?

スタンダードが必ず勝つ、というのであれば、日本はアメリカに一切勝てないことなってしまうかもしれない。 
しかし、人類の歴史を振り返ると、 
スタンダードが必ず楽に勝っているわけでもない。 

一つのケースとして、ボンボンについて、くわしく追いかける意義はあるのかもしれない。 

いや、私は追いかけないが。 

 

 

取り調べの録画、4月から実施 

報道によれば、法務省が実施予定の取り調べ録画は、自白している様子を録画することを目的としているという。 
ただ、それは運用としては、不十分であり、本当にそれだけだと、不適切であると思う。 
たとえば、逮捕直後から一貫して自白しており、自分から自主的に自白している場合もあるだろう。 
しかし、これとは逆に、警察が、「認めろ」と強要し、「認めないと友人、知人、家族に迷惑がかかるぞ」と、脅迫されて、自白する場合も、絶対にないとはいえない。 
そういう場合であっても、自白している様子だけ録画すれば、まるで、 
「後悔して反省して、真剣に自白している様子」 
に見えるのだ。 
たとえば、涙ながらに「わたしがやりました」と言って、号泣している録画ビデオがあるとする。 
普通は、それを 
「反省の念のあまりに、号泣している、真剣な自白」 
と考えるのだろう。 
しかし、ひょっとしたら、本当は、その様子は、 
「警察に不当な強要をされ、やってもない犯罪を認めなければならなかった、くやしさと、なさけなさ」 
からの涙かもしれないのだ。 
なぜ泣いているのか、など、真の内心など、わかるはずもない。 
映像の迫力というものは、一人歩きする可能性は、十分にある。 

ただ、救いもある。 
現状のような「自白のシーン」だけの録画には、意味がないとしても、それが、将来的に、取り調べ過程の全録画の実現への第一歩になるだろう。 
そもそも、録画の設備がなければ、取り調べ過程の録画は絶対的に無理だろう。 
でも、「録画しようと思えばできる」状態が、すでにあれば、「できるんなら、やれよ」という持っていき方は、比較的、やりやすいと思う。 
その意味では、今回の法務省の運用方針は、現状で100パーセント賛成とは、とうてい言えないが、将来的な改善への第一歩としては、一応、評価できるのではないか、と思われる。 
もちろん、今後、どのように、改善を図っていくか、という議論は必要である。 

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